海遊館の地下鉄中吊り広告、長新太画聖かと思ったのだけど、すでに亡くなっとるわな。
あちこちに画聖のテイストが溢れてるように思うのだけど、イラストはどなたなんだろう。
水彩ベタ塗り箇所の一発勝負感が素晴らしい。
墓標
海遊館の地下鉄中吊り広告、長新太画聖かと思ったのだけど、すでに亡くなっとるわな。
あちこちに画聖のテイストが溢れてるように思うのだけど、イラストはどなたなんだろう。
水彩ベタ塗り箇所の一発勝負感が素晴らしい。
という事でおおかみ書房ブログで掲載中の【この漫画がひどい」2019年版をちょろちょろ見ていた中で、ガロの副編集長をされていた白鳥氏を知る。 2017年に亡くなられていたということで彼のブログにいきつく。http://shiratorichikao.blog.fc2.com/
その闘病生活を綴るブログは非常に感銘を受けた。生きる執着とその言葉の強さがガツンガツン当たってくる。この闘いっぷりを見るにつけ、小釣君を思い出す。白鳥氏は奥様に先立たれており、その当時の記録も目の前で流れるかのようにビジュアルに富む上、微細に渡る情景と心情の記録が生々しく刺さる。奥様だったやまだ紫氏の漫画、是非読んでみたい。
終わって右肩にOBAYバッジ着けた自分のルーツを便所の鏡で確認しつつ、いつもなら行き交うネーチャンに目配せしながら漕ぐチャリのペダルは熱に浮かされるように強く早く。視線は正面を見据え、自宅も通り過ぎた。
思い出したようにコンビニに入り、カップラーメンを手に取り金を払い、「ありがとう」と店員に伝え、自宅に折り返した。ありがとうハード・コア。