わし、仕事柄ユーザー登録が必要なサイト構築を行ったりしたときに、 動作検証で山田太郎というのを一発目につかうのやわ。
これはJaneDoeというよりも、まさにあのポコチン猿、わし便所文庫に常設されておる珍遊記の主人公を思い起こしながら使うわけだが、これはなんでかといえば、そのお堅いサイトに、あのポコチン猿の名前が登録されているという、アンビバレントな感覚が陰気なチェック作業の一服の清涼剤となるわけで、
先ほども申したが便所には珍遊記、もう長いこと足を踏み入れたことがない寝室には画太郎画伯の漫画がずらり。
といった按配のプチカウンターっての?アバンギャルド?それともオルタナティブ?
とにかく常識といった最大公約数にはどうあがいてもはみ出してしまうこいつらには非常に親愛を感じるわけだ。
閑話休題。
そんなぼんくらのわしがインターネットをサーフィンしておると、珠玉の情報が舞い込んできた。
漫☆画太郎先生のキャラクターがフィギュアになった!
フィギュアブームもここまで来たか……。 画太郎キャラが立体化されるなんて、凄い時代になったものです。 「山田太郎」「桃太郎」「泰造&パンチ」「珍八先生」「ばばあ」、そして御大「画太郎先生」!
画太郎ワールドの住人たちがタイムカプセルならではのリアルな造型で君の家を襲撃する。
好きな人や、ご両親の目が届かない所にしまっておこう!
珍八先生って何だ?聞いたことないな。というかもうろくしたのかも知れんな。
どちらにしてもこれはもう手元に置き愛でるしかないわけだが、どこでうってるのかがよくわからん。
これはガチャガチャの1シリーズなんらしいが、一回300円はパパ財政事情的に厳しいので、
おこずかいアップ闘争を検討中。
TIME CAPSULE