いやー熱いスピリットがふつふつふつとわいており、とっても好感もてる。
日本航空専門学校で毎年行われているつまようじブリッジコンテスト、
最初見たときはおふざけかと思ったが、内容を読むと、これがまた熱く、失いかけた夢に揺さぶりかけてくれる。
ルールは、
1) | 爪楊枝と木工用ボンド使って500mmのスパンに架ける橋を作る |
2) | 完成重量を100グラム以内とする |
3) | 中央部に荷重をかけ、10秒間耐えたらクリヤーとし、走り高跳び方式で荷重を増加していく |
そして、
規定に違反しないならば、作り方は自由。過去の経験を参考にするかしないかも、自由。
このおおらかさが、噴出す妄想をがっちりとうけとめ、一般参加までも登場して9年。
すごいやつが現れた。
250Kg。
俺が2人。それでもたりない。
そんな荷重に耐えたこいつは、日本の技術の底力を見せてくれたのかもしれない。
番外:爪楊枝にも深い歴史有り。広栄社つまようじ資料室