もう三月も半ばだというのに、

ごちゃごちゃと作業終えて、タバコ吸いに外に出てみると、
雪が舞っていた。

三月半ばなのに、えらく寒いし、こりゃ異常気象かねえ。
俺の財布もえらく寒く、ペダルが根元から折れたチャリンコ修理費一万強、どっから捻出したものか。

欲しい!というか作りたい!チャリンコにパックマン。SpokePOV: LED Bike Wheel Images

pacanim.gif

チャリンコのホイールがぐるぐる回ると、パックマンとモンスターが表示されるちゅうガジェット。

というか、DIYなんやけども、以下にHowToがあり。

SpokePOV: LED Bike Wheel Images
というかキット販売してます。

?http://www.adafruit.com/index.php?main_page=product_info&products_id=5

虚無と実存の蜜月。

ともあれば虚無に吸い込まれそうになり、んでもってリアルを失いがちな学生モラトリアム期間が人よりほんの少し長い俺は、
最大限の自由=「存在しない」とか実感して、というより等身大の経験として刻まれておるのだが、
ようは「ある」と「ない」がどっちがさきか、どっちがえらいと思いたいのかで生きておった。

で、豊人が生まれ、確信したことがひとつ。

「ある」の方がえらい。

感じたきっかけは、 豊人の「みかん、ない!」

みかんがたべたいが、この家にはないことを知っているが上での発言。

ようは存在するからこそ、「ない」を発明できたわけだ。インド人が「0」つくったのと同じサイクルが、実存ちゅーレベルでまた繰り返されているわけだ。

ちなみに、みかんを御所望のときは、「みかんぷー」
多分ないけど、食いたいので一応いってみるときは「みかん、ぷー?」(語尾がすこし上がる)

で、まあこうして平和だ。