不完全さの克服 藤幡正樹個展 図録

長年探していたブツを入手。

モノは藤幡正樹氏が2006年に行ったインスタレーションの図録。

がしかし、なぜ欲しかったのかを忘れており手にして眺めてまた考えたり。

おそらくマルチメディア関連で明確化しておきたい内容があったと思うけど、忘れた。

というより今が追いついて追い越してしまい、自分の中で定義づける必要がなくなっているのかと。

とはいえメディアに対する考察があったりなので読み込んで見たい。

縁だなぁと思ったのは「モレルの発明」をモチーフにした作品があったとのことで、実物を体感して見たかった。

お好み焼き屋 だるま で焼きそばを喰らう

行ったことなかったなと思い近所のお好み焼き屋、だるまに。

基本姿勢として粉もんは家で作るもんだってのがあるので外でお好み焼きや焼きそば、ラーメンは食べなかったのやけど、ここ10〜15年、そんなポリシーも崩れ落ちており。

夕立さけながら入ってみるとしたたかに酔ったオジンとバーさまが焼きそば突くそばでテレビ眺めるおかみさんひとり。

とりあえず焼きそば定食を頼み、待つことしばし。

おかみさん、空いたテーブルの鉄板で焼きそばを炒め出し。オジンは安倍がハンニャらハンニャら酔いに任せて吠えており、時折りおかみさんになんか同意を求めるが滑舌悪すぎて何言ってるかわからん。

といったステキな昭和情景の中いただく焼きそばはしっかりとしたコシの太麺、別段旨いわけでもなく日常の一コマ感に溢れた良き休日を感じるひとときやった。