アレサフランクリン逝去されて町山氏のラジオにて偉大さの解説があったらしく。
ゴスペルのくだりでの発言として採録されてるこのあたり、
パイプオルガンとか宗教音楽というのは基本的にどういうものか?っていうと、人を天国に連れて行く音楽なんですよ。どんどんどんどん高いところに連れて行く音楽なんですよ。で、いまの歌詞は「神様、私の手を取って天国まで連れて行ってください」っていう歌詞なので、それを声で体験させるものなんですよ。
ころんと腑に落ちた。
そーか、そーやった、音楽でいきそうになる感じ、宗教音楽が原点か。”その先を!!”と望むこの精神と肉体は、どこへむかうのやろか。
つい最近知ったドイツのクラブ「BERGHAIN」。
相当な入場制限かけておるつうので興味がわいてインターネットを巡ったところ、レーベルもやっていることを知り、soundcloudでサンプル聞けるのでずっと聴いている。
これがまた、えらくダークでフラット。m2を彷彿とさせるこれらの楽曲がとてもいい。
A-TONつうレーベルみたいやけど、全プレイヤーの音を聞いてみたいな。
http://ostgut.de/label/
この、宗教音楽のようにはイカせず直接肉体に叩き込む音の塊、浴びるように味わいたい
。