嘘を見破る質問力
まあまあこれが面白く読める一冊。
タイトルからすげーノウハウものかと思うと、これがまた実務に即するような感じで、なかなかよろしい。
6章まではほんわかと進んでますが7章からなにかビッとした感覚が込められてますわ。
つーか、あちこちひっかけがあるように感じてならないです。
だましというか、ワナというか、本書自体が嘘を見破る前提で書かれている部分がありそうな、なんかそんな感じを受ける
ある意味ゲームブック。
サミュエル・R. ディレイニーのアインシュタイン交点みたいな感じの、
明確な設問としてないけど、ユーザーにクイズを出している感じ。
ただわしが穿っているだけか。
アインシュタイン交点