先日の朝食の席でのこと。
弊家ではみなそろっていただきまーすをしてパンの耳とコーヒーやお茶を食し、
本日の予定(今日はどこに行くの?)報告や時事進捗(XXさんの息子さん風やってー)を伝え合うのが
定例ですが。
まあ年末ということもあり、三歳になったばかりの息子にこう問うてみた。
「さて、これまで生きてきてなにがわかった?」
それにはにかみながら答えていわく、
「なーんにもわからへん。」
すごい!!!!
息子!!!!
人は何も理解することはないなんていう超哲学的命題をいとも簡単に解き放った!!!!!
つまり、三才にして知覚の究極の扉をあけよった!!!
あとの人生、もしかして惰性?!
この初心をわするべからずとつたえ、かつおおいにほめてあげました。