帰り道に鍵入れひろったので、交番にとどけた。
書面書いていた60過ぎらしきお巡りさん、電話で連絡した後、ふと
「愚痴ゆーていい?」
どぞどぞと話を聞いてみると、なんでも部下の若造がまったくもってなってないとのこと。
諺はしらんわ、漢字は書けんわ、敬う心ももってないわ、わからんことはそのままにするわ、
言われたことしかできんし、やらんわで、
びしばししごいているらしいが、一向に改善よらんとかなんとか。
まー部下を持つ身になって、何となくゆーてることも腑に落ちてくるし、
自身のいたらなさもひしひしと実感させられたが、
なにより面白かったのは、
わしの呼びかけが、タケムラさんからタケさん、さらにはタケちゃんと
ほんの10分ほどで連れレベル。
そんなこんなを大阪市役所あたりの交番でかまして午後11時、ジャスト10℃の中家に向かう。
別れ際ボソッいいよった、
「年食ってる人間と話すことで、いろいろと有益な情報を入手できることもあるで」というのは、
また遊びに来いの言い換えなのかとか気になってみたりしたけども、そう思えている方が素敵よなと思う。
こうして師走はやってきて、何となく一期一会な場面をチラリチラリ。
出会いの種は春に芽となり、関係の枝葉をつけてゆく。
ほんで、本日2009/01/07、無事落とし主が現れて返還されたと警察から電話。
まあよかったけど、顔つき免許証あるのに、なぜ今頃なのか、もうとっくに返還されてて、電話の順番コールでいままでかかったとかか。